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東伏見「べっしゃん」(128)

旧宅のポスト等の整理のために柳沢に向かう。
ひとしきりの作業の後に伺うのは、やっぱり居酒家「べっしゃん」。

2月7日以来の訪問ですが、今日はカウンターに懐かしい皆さんもいらっしゃいます。
「お久しぶりです。」「blog見てますよ。」「最近また相当食べてますね。」「いや、あれは全員分で、一人当たりの食事量は減っています。」「最近痩せました(笑)」などなど。
旨い日本酒をいただき、美味しい肴を堪能する合間の、ほっとする会話のひとつひとつが懐かしく、そしてじんわりと馴染みますね。
居酒家なのだと、改めて感じる瞬間です。

まずは「渓流」から。
「渓流」純米酒
 長野県原産地呼称管理委員会認定
 アルコール分15度以上16度未満 精米歩合63%(白樺錦) 製造年月09.01
 株式会社 遠藤酒造場(長野県須坂市臥竜)

お通しの「牡蠣の佃煮風 卸しのせ」(仮称)でいただきます。
「渓流」は、07年9月に諏訪で購入した大古酒(べっしゃんで呑みましたね)が最初で、その後、ふと新宿の串焼屋で出会い、そして最近では別所温泉で目撃しました(未購入)。ふわりとした甘さと落ち着いた味わい、バランスの良さが魅力ですね。

そして肴は「富山産蛍烏賊」。酢味噌ではなく生姜醤油でいただきます。
美味しいものをいただくと、表情が綻んでいくのが自分でわかります。お酒も濃醇じゃないので、蛍烏賊をじっくりと味わいながらいただけますね。今日は組み合わせ成功かと(笑)。

そして二杯目は「賀茂金秀」。

「賀茂金秀」こいおまち55
15酒造年度

 アルコール分17度以上18度未満
 原料米/こいおまち
 精米歩合55%
 製造年月20.10.
 金光酒造合資会社
 (広島県賀茂郡黒瀬町乃美尾)

15酒造年度ですので、従来なら16年の秋には出しているわけですが、そこからさらに4年間、蔵で熟成を進めたお酒ということですね。

燗のお薦め印(◎)がついておりますので、迷わず燗でいただきます。燗酒は度数が下がる分、そして口当りが良くなる分、すいすいと入っていきますので、気づいたらもう空いちゃいました(笑)。

ということで、三杯目は「石鎚」。

「石鎚」雄町純米 槽搾り
 原料米/岡山県産備前雄町55%精米
 日本酒度+6.0 酸度1.5
 使用酵母/熊本計自家培養酵母
 醸造年度/平成18BY
 アルコール分16度以上17度未満
 製造年月平21.1.
 石鎚酒造株式会社
 (愛媛県西条市氷見丙)

最近のDancyu日本酒特集を「べっしゃん」で見せていただいたところ、若い蔵元兄弟が紹介されていました。丁寧にお酒を造っているお気に入りの蔵が紹介されるのは、少し複雑なところもありますが、まぁ、それはさておき、この「石鎚」も先の「賀茂金秀」ほどではないにせよ、2年は蔵で熟成しています。燗◎でいただきますが、「賀茂金秀」以上にふわっと感が心地よく、すっと入ってきます。なかなかの逸品ですね。

こうなってくるとぐびぐびと入っていきますので、
少しブレーキをかけながら呑みつつ「牡蠣入り湯豆腐」を。
牡蠣だけでなく葱もほくほく、キノコもほくほくです。ぽん酢醤油で美味しくいただきます。
でもって、気づいたら四杯目の「東一」。

「東一」山田錦純米酒
 契約栽培山田錦100%使用
 精米歩合64%
 アルコール分15度以上16度未満
 製造年月08.11.
 五町田酒造株式会社
 (佐賀県嬉野市塩田町大字五町田甲)

隣の器は一杯目のものです。「東一」も燗でいただきます。味がしっかり出てきますね。そして、燗と湯豆腐の組み合わせ、温まりますね〜♪ とっても。

ということで、気分良くお酒と肴をいただきましたが、そろそろ〆。
五杯目の「辨天娘」はもちろん燗。

「辨天娘」玉栄 純米酒
H19BY 五番娘

 原料米/玉栄100%
 精米歩合65% 日本酒度+9
 アルコール分15度以上16度未満
 製造年月21.1.
 有限会社 太田酒造場
 (鳥取県八頭郡若桜町若桜)

久しぶりの「べっしゃん」なので、ついつい量も呑んでしまいました。けど、酒の質の良さもありますが、何より落ち着いて呑めるので、心地よい酔いが広がります。

さて、べっしゃんの看板「○」も「×」になる時間。
ご馳走様でした。また次の機会を楽しみにしています。

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